法人について

運営理念

―夕暮れ時に光がある―

「その砂漠を主の園のようにする。そこには楽しみと喜び、感謝と歌声とがある。」
社会福祉法人キングス・ガーデン東京は1996年に開設され、人生の「夕暮れ時」に「楽しみと喜び」をもって生活していただけるよう、地域に根ざした運営をしてまいりました。

たった一度の人生。人生の夕暮れ時に寂しく生きるのか、神と人とに感謝しながら過ごすのか、それは大切な事です。

「夕暮れ時に、光がある」と聖書で言われているように、人生の夕暮れ時に平安と喜びを持ってお過ごしになられるように、キングス・ガーデンは全力を尽くします。

神に仕えるように利用者に仕える

「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも、最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしたちにしたのです。」(聖書)

〈最も小さいわたしの兄弟の一人〉は、社会で顧みられない人、貧しい人、幼子、高齢者、障がいのある人たちのことです。
そのような人々に仕えることは、神に仕えることであると言われたのです。

年を重ね、体力は衰え、家庭や社会で充分な介護を受けられなくなった人生の先輩にお仕えし、喜びと希望に溢れて生きていただくために、私たちは奉仕します。

(1) 利用者を心から尊敬し、人間として尊厳のある生活を送れるよう仕えます。
(2) 利用者の安全と健康を守り、心身共に自立した生活ができるよう仕えます。
(3) 利用者が、喜びと生きがいをもって生活できるよう仕えます。

社会に支えられ、社会に仕える

「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(聖書)
〈あなたの隣人〉は、同じ社会に共に生きている人であり、私たちは、その人生の先輩を尊敬し、愛し仕えます。

福祉の働きは、まず社会、特に近隣の社会における人々によって支えられなければなりません。町会、住民グループ、学校、教会によって支援されて、充実した介護を行うことができるからです。これらの活動によってさらに充実して入居者や利用者にお仕えします。

(1) 高齢化・核家族化する社会において、介護を必要とする高齢者と障がい者が安心して生活出来る介護サービスを提供し、住み慣れた地域で生活できるように支援します。
(2) 老いても安心して過ごすことのできる地域社会づくりに貢献し、家庭介護者を支援します。

倫理綱領

社会福祉法人キングス・ガーデン東京(以下、「キングス・ガーデンという。」は、社会福祉法に基づく公益法人であり、利用者はもとより地域社会における高齢者福祉の充実に貢献するために、公正かつ公平な運営に努めます。

キングス・ガーデンはキリスト教の隣人愛の精神に根ざし、公共性と倫理性を旨とし、地域住民の期待に応え、地域社会における高齢者福祉推進の中心的役割を果たすため、ここに倫理綱領を定める。

一、 神を敬い、人を愛する
二、 より高度な知識と技術の習得に努め、高齢者の自立及び生活の質の向上のために積極的に取り組む
三、 個人の尊厳と社会連帯の思想により、ノーマライゼーションの実現に努める
四、 利用者のプライバシーを尊重し、名誉を損なうことのないよう守秘義務を守る
五、 法令を遵守すると共に、公正かつ公平な運営に努める

ご挨拶

新しいコミュニティの可能性を切り拓く最前線の場として

1996年12月、キングス・ガーデン東京は練馬区早宮に特別養護老人ホームを開所、以来20有余年に渡って、この地での福祉・介護の働きの一端を担ってきました。施設も練馬~中野に3箇所と増え、地方行政の委託機関としての役割も兼ねるなど、その働きの枝を張り広げてきました。

その中で気づいたことは、いわゆる〈老人ホーム〉は、人生という旅路の終着点に近づいている方々にとっての安らぎの住まいであるばかりでなく、地域共生の拠点となり得る可能性を豊かに持っている、ということです。

社会の第一線から退いた方々にとっての余生の場という、社会から隔離されたイメージで語られることが多かった老人施設。しかし、そこには、慌ただしく過ぎ去っていく日常からは抜け落ちてしまう、人と人との温かなつながり、ゆったり流れる静謐な時間、庭のような日だまりの空間、非日常的な祝祭の喜びが守られ、四季を通じて溢れています。

ここが、地域の人々が分けへだてなく自由に集い、さまざまな活動や交流が縦横無尽に行われるメインステージになるのではないか、その核に、〈お年寄り〉という存在がいらっしゃるのではないか―。この視点を大切にしながら、いのちを、社会を、歴史をつなぐ、そんな新しいコミュニティの拠点となっていくことを願っています。

社会福祉法人キングス・ガーデン東京 理事長 片山 信彦

ブランドメッセージ

「寄り添い つながり 共に歩む」

2018年、キングス・ガーデン東京ではブランディング委員会を立ち上げ、キングス・ガーデン東京の理念や歴史を学び、現状や今後の課題を話し合い、さらには職員・理事・監事へのアンケート調査を実施しました。

それらの学びやアンケート結果を踏まえて、ブランディングの中核をなす、「コア・ブランド・バリュー」「コア・ブランド・パーソナリティー」「コア・ブランド・メッセージ」を以下の様にまとめました。

1.【コア・ブランド・バリュー】

キングス・ガーデン東京のブランドの中核を担う価値や価値観です。
これを失うと団体が消滅してしまうほどの、本質的で、大切な事柄です。

キリスト教精神

私たちの働きの根本精神です。キリストの愛の精神で神と人に仕えます。

利用者第一

利用者の目線をもって看取りを含む、個別支援、チームケアで利用者のニーズに応えます。最期まで希望を持って自分らしく生きられるように。

地域とのつながり

地域に開かれ、地域の痛みを分かち合い、地域の必要に応え、地域に仕えます。
そして地域に支えられるコミュニティ・ステーションを目指します。

「人は誰でも宝」の組織

人は宝であり、一人ひとりを大切にし、互いに思いやり、自由でぬくもりのある団体を目指します。多様性、柔軟性、開放感、優しさ、その人“らしさ”を大切にする組織を目指します。

介護の方針

(King’s Care ver;2025年11月1日)

大切にしたいこと

・ご家族にもこの方針を共有しご理解とご協力をいただきながら、その方らしい尊厳ある生活の継続を目指します。

・チームや職種の垣根を超えて協力し知識や技術を共有することで、施設全体のケアの質を高めていきます。」

① 排泄ケア

尊厳を守り、自然な排せつを支えるケア

  1. 私たちは、一人ひとりの尊厳の核である排せつを大切にし、可能な限りトイレでご自身の力を使って排せつできる生活を支援し、尊厳を守るケアの実現に努めます。
  2. 下着の着用に関しては本人の選択を尊重します。排泄用品はご本人の心身の状態を丁寧にアセスメントし、多職種で協議の上選択します。オムツの使用はケアプランに明確に位置づけられた場合に限定します。その場合でも、安易な選択とせず、常にトイレでの排せつの可能性を模索し続けます。

アセスメント:要介護者の抱える課題を分析し、適切な介護サービスを提供するために必要な情報を収集・評価するプロセス

多職種:介護職員、介助員、看護師、機能訓練指導員、管理栄養士、生活相談員、ケアマネジャー、事務員、施設管理員など

ケアプラン:どのような介護サービスを受ければ自立した生活が送れるようになるかを考えて、介護サービスを組み合わせた計画書

  • 画一的な介助ではなく、「その方にとって最も快適で自然な排せつとは何か」を常に問い続けます。ご本人の意思、身体機能、生活リズムなどを深く理解し、科学的根拠に基づいた個別ケアを実践します。
  • トイレ介助の時間は、一対一で心を通わせる貴重なコミュニケーションの機会と捉え、信頼関係を育みます。

② 入浴ケア

心と身体を癒し、生きる活力を育む入浴ケア】

  1. 私たちは、ご本人が有する身体機能を最大限に活かし、ご自身の力を使って入浴できるよう支援することで、生きる活力を育み、心身の健康の維持・向上を目指します。
  2. ご家庭のお風呂に近い「一般浴槽」での個浴を基本とします。身体状況により難しい場合でも、安全な代替案を多職種で検討し、「お風呂に入る喜び」を諦めません。
  3. ご本人のこれまでの入浴習慣を尊重し、対話やご家族からの情報をもとに、その方らしい入浴を共に創ります。
  4. 入浴を、清潔保持の手段として捉えるだけでなく、リフレッシュの機会とし「ここのお風呂に入れてよかった」と感じていただきます。

③ 食事ケア

【「食べる喜び」を最期まで。食を通じた豊かな人生の支援】

  1. 私たちは、一人ひとりの「食べたい」という想いを尊重し、その方が望むものを望む時に、最もおいしく味わえる形で提供できるよう、知恵と工夫を尽くします。
  2. 食事の時間が心躍る楽しみの時間となるよう、季節感のあるメニューや、ご本人の思い出の味なども取り入れ、彩り豊かな食生活を支援します。
  3. 安全への配慮と「食べたい」気持ちの尊重を両立させるため、多職種でご本人の嚥下機能や健康状態を評価し、最適な食事形態や提供方法をチームで検討・判断します。

嚥下:食べ物を飲み込み、口から胃へと運ぶ一連の動作

 

  • 丁寧なケアで口腔内の清潔と機能を保ち、いつまでもおいしく、安全に食事ができるための基盤を整えます。

④ 起床・就寝・整容

【その人らしい一日のはじまりと、心地よい眠りの支援】

  1. 私たちは、画一的な時間管理ではなく、一人ひとりの長年の生活習慣や心身の状態に合わせた睡眠リズムを最優先します。
  2. ご本人が最も安心できる環境で、穏やかに入眠できるよう、就寝前のプロセス(居室の環境整備、声かけ、リラックスできる時間の提供など)を大切にします。
  3. ベッドで眠ることだけが正解という固定観念を持たず、ご本人の状態や意向に応じて、最も安らげる場所と方法を追求します。
  4. 爽やかな朝を迎え、気持ちよく一日をスタートできるよう、身だしなみを整える整容の時間を大切にします。整容は、自己肯定感を高め、社会性を維持するための重要なケアと捉えます。

⑤ 出かけるきっかけ作り

【「行きたい」を実現する。社会とつながる外出支援】

  1. 私たちは、施設の中だけで生活が完結するのではなく、ご本人が望む場所へ出かけ、地域社会の一員として暮らし続けることを支援します。
  2. ご本人・ご家族の「行きたい」という想いを実現するため、計画段階から多職種で連携し、安全で楽しい外出をチームで創り上げます。
  3. 買い物や散歩といった日常の外出から、思い出の地への小旅行まで、その方の希望や夢の実現を、諦めずに追求します。外出は特別なイベントではなく、豊かな生活を構成する大切な一部です。
  4. 外出に伴うリスク管理と感染症対策を徹底し、ご本人とご家族が安心して出かけられるよう、万全の体制を整えます。

⑥ 身体拘束

【身体拘束廃止宣言。ケアの力で自由と安全を両立する】

  1. 私たちは、緊急やむを得ない場合を除き、ご利用者の尊厳と自由を奪う身体拘束(フィジカルロックスピーチロックドラッグロック)を一切行いません。

緊急やむを得ない場合:「切迫性」「非代替性」「一時性」の3要件を満たし、かつ、それらの要件の確認等の手続きが極めて慎重に実施される場合

フィジカルロック:物理的に身体の自由を奪ったり、部屋を出て歩き回らないように鍵をかけたりすること

スピーチロック:言葉で利用者の行動や人格を否定したり、抑制したりすること

ドラッグロック:薬による行動の制限 

  1. 転倒、徘徊などの行動には必ず背景となる原因やメッセージが隠されています。私たちはその行動の表面だけを問題視するのではなく、背景にある不安や苦痛、願いを深く探求し、ケアを通じて解決することを目指します。

徘徊:「目的もなく、うろうろと歩きまわること」という意味があるが、認知症の方の外出の多くはご本人なりの目的や理由があるとされている。「徘徊」という表現は、そうした認知症の方の外出の実態にそぐわないことや、「認知症になると何も分からなくなる」、「認知症の方の外出は危険」といった誤解や偏見につながる恐れがある。「ひとり歩き」への言い換えをする自治体もある。

  1.  困難な課題に直面した時こそ、私たちのケアの力が試される時です。職員一人で抱え込まず、チームで、施設全体で、継続的に対話を重ね、その方にとっての最善のケアを模索します。
  2. ご利用者の安全確保は最も重要な責務です。私たちはその責務を、拘束という安易な手段に頼るのではなく、専門的なアセスメント、環境整備、そして温かな見守りといった、質の高いケアの実践によって果たします。

⑦ 移乗介助

【その人らしい動きを引き出す。心と身体に優しい移乗介助】

  1. 移乗介助は、肌と肌が触れ合う、温かなコミュニケーションの機会と捉え、信頼関係を深めます。
  2. 私たちは、ご利用者を「物」としてではなく、尊厳ある一人の「人」として移乗介助を行います。
  3. 介護が必要になっても、ご本人が本来持っている自然な動きや力を最大限に引き出す「生活リハビリテーション」の視点を大切にし、機能の維持・向上を目指します。

生活リハビリテーション:着替えやトイレなど利用者が日常を生活する上で行う活動内容を、リハビリと捉え日常生活動作を自力でできるように介護職などが効果的に支援する方法

  1. ご利用者と職員、双方の身体的負担を軽減し、最新の知識・技術や福祉用具を積極的に活用しながら、安全で安楽な介助方法を追求します。

⑧ ご家族との関わり

【共に支え、共に歩む。ご家族とのパートナーシップ】

  1. 私たちは、ご家族を、ケアを共に創り上げていくための、かけがえのないパートナーであると考えます。
  2. 全職員がご家族との日常的な対話を大切にし、信頼関係を築きます。ご本人の日々の様子やケアの方針を丁寧に共有し、ご家族の想いや願いにも真摯に耳を傾ける、双方向のコミュニケーションを実践します。
  3. ご本人とご家族の意向が異なる場合は、双方のお気持ちを尊重しながら、あくまでご本人の自己決定を最優先とし、専門職として最善の解決策を共に探ります。
  4. ご家族もまた、時に支えを必要とする存在です。私たちは、ご家族の介護負担や心理的な悩みに寄り添います。家族会などを通じて、ご家族同士が繋がり、支え合える場も提供します。

⑨ 看取りケア

【その人らしい人生の完成を支える、誇りある看取りケア】

  1. 私たちは、死を人生の自然なプロセスの一部と捉え、その人らしい人生の最終章を、穏やかに、そして尊厳をもって迎えられるよう支援します。
  2. ご本人の意思を最大限に尊重するため、「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」を大切にします。

アドバンス・ケア・プランニング:将来、自身の意思決定能力が低下した場合に備え、どのような医療やケアを受けたいか、どのような人生の最期を迎えたいかについて、家族や医療・ケアの専門家と事前に話し合い、共有する取り組み。厚生労働省による愛称:「人生会議」

  1. ご家族にとっても、大切な方との最期の時が、かけがえのない時間となるよう支援します。医療チームと密に連携しながら、心身の苦痛緩和に努め、ご家族の想いにも寄り添います。
  2. 看取り期にあっても、食べる楽しみや入浴の心地よさなど、その方が大切にしてきた「日々の生活」が最期の瞬間まで継続できるよう、ケアの工夫を続けます。
  3. ご本人の希望に応じて牧師によるスピリチュアルケアの機会を設け、魂の安らぎを支えます。旅立ちの際は、職員・ご家族みんなで感謝を込めてお見送りし、グリーフケアへと繋げます。

スピリチュアルケア:人生の困難に直面している人が抱える「スピリチュアルペイン(自己の存在意義や意味の喪失から生じる痛み)」に対し、生きる意味や価値を見出すことを支援する心のケア

グリーフケア:大切な人との死別など「喪失」を経験した人が抱える深い悲しみ(グリーフ)に寄り添い、その人が悲しみから立ち直り、自立できるよう支援・サポートすること

⑩ スピリチュアルケア

【生きる意味や尊厳、希望といった「魂」や「心」に寄り添うケア】

  1. 人生の終末期を迎える方々にとって、身体の衰えや喪失感の中で、心の平安を保ち、その人らしく最期まで生き抜くことができるよう支援することは、何よりも重要であると考えています。
  2. キリスト教精神に基づく隣人愛により、すべての利用者を神に愛される「かけがえのない存在」として尊び、一人ひとりの個性と尊厳を尊重します。苦しみや悲しみを抱える方に寄り添い、希望と平安を見出す支援を行います。
  3. 身体的ケア、精神的ケア、社会的ケアと並び、スピリチュアルケアを介護の不可欠な要素として捉え「全人的ケア」を提供します。多職種連携を通じて、利用者の抱える苦しみや不安に多角的にアプローチし、心身両面の健康を支えます。

全人的ケア:人間としての全体像を尊重し、身体的、精神的、社会的、スピリチュアル(霊的)な 側面から総合的に支援するアプローチ

  1. 特定の信仰を持つ利用者に対しては、その信仰生活を可能な限り尊重します。信仰を持たない方に対しても、個人の価値観や信念を尊重します。
  2. 希望する利用者に対し「心の時間」などのキリスト教的プログラムの時間を定期的に提供します。

沿革

1995年9月14日
社会福祉法人「キングス・ガーデン東京」設立認可

1995年9月22日
社会福祉法人「キングス・ガーデン東京」法人登記

1996年12月1日
東京都練馬区早宮に、指定介護老人福祉施設【練馬キングス・ガーデン】
特別養護老人ホームを開設

1997年2月1日
【練馬キングス・ガーデン】内で老人デイサービスセンターを開設
【練馬キングス・ガーデン】内で老人在宅介護支援センターを開設
【練馬キングス・ガーデン】内で老人短期入所事業(ショートステイ)を開始

同年4月1日
【練馬キングス・ガーデン】内で老人居宅介護等事業(ホームヘルプサービス)を開始

2000年4月1日
【練馬キングス・ガーデン】内で居宅介護支援事業を開始

2003年4月1日
【練馬キングス・ガーデン】内で障害者福祉サービス事業を開始

2007年4月1日
【練馬キングス・ガーデン】内で地域包括支援センターを開設

2011年4月1日
練馬区より生活保護受給高齢者世帯に対する訪問および日常生活支援業務を受託

2015年3月1日
東京都中野区東中野に、【東中野キングス・ガーデン】
グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業、地域交流スペースを開設

2017年8月1日
東京都練馬区練馬に、【練馬の丘キングス・ガーデン】
指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、老人短期入所事業(ショートステイ)、認知症対応型通所介護(デイサービス)を開設

2018年4月1日

【練馬キングス・ガーデン】
練馬区より地域包括支援センターとして委託をうける

2018年5月1日
練馬の丘キングス・ガーデン内に居宅介護支援事業所を開設(2021年4月廃止)

2021年3月29日

【練馬キングス・ガーデン】
地域包括支援センター移転「北町はるのひ地域包括支援センター」に名称変更。
北町6丁目に新設された北保健相談所内に児童館とともに併設。

2021年4月1日

【練馬キングス・ガーデン】
地域包括支援センターにて「街かどケアカフェはるのひ」事業を開始。

施設の歴史

練馬キングス・ガーデン

練馬キングス・ガーデンは特別養護老人ホームで、1996年に開設されました。ショートステイ、デイサービス、ホームヘルプサービス、ケアプラン作成の居宅介護事業所を併設した総合的高齢者福祉施設として運営しています。

練馬区委託事業として地域包括在宅介護支援センターを運営しており、2021年春より北町6丁目へ移転し「北町はるのひ地域包括支援センター」と名称も新らに事業を開始しました。常設型街かどケアカフェ事業及び生活保護受給高齢世帯生活支援事業も行っております。

2011年の介護甲子園第一回大会では最優秀賞に輝きました。受賞理由は徹底した『個別ケアへの取り組み』でした。これらの取組みは、国内だけでなく、海外の介護業界からも注目されています。 

2014年8月には、台湾の総統夫人と「原声童声合唱団」の皆さんが施設を視察に訪れました。従来の介護のスタイルにこだわることなく、ご利用者が生き生きと暮せる『本当の介護』を目指し、その取組みを国内だけでなく、海外へも発信しています。

屋外(外観、中庭など)
室内1(正面玄関~2F)
室内2(正面玄関~3F)

プライバシーポリシー

社会福祉法人キングス・ガーデン東京(以下当法人)では、個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守し、お客様の大切な個人情報の保護に万全を尽くします。

個人情報の利用目的について

当法人では、「個人情報法」の指針に基づき「個人情報の利用目的」を下記のとおり定めます。
なお、あらかじめ本人の同意を得ないで、又必要な範囲を超えて個人情報を取り扱うことはいたしません。

1. 当法人内での利用

  1. 利用者等に提供する介護サービス
  2. 介護保険事務
  3. 管理運営業務のうち次の事項
    1. 入退所等の管理
    2. 会計・経理
    3. 事故等の報告
    4. 当該利用者の介護・医療サービスの向上

2. 他の介護保険事業者等への情報提供

  1. サービス提供のための連携、照会への回答
  2. 外部の医師の意見・助言を求める場合
  3. 家族への状況報告

3. 次の介護保険事務

  1. 審査・支払機関へのレセプト提供
  2. 保険者及び審査・支払機関からの照会への回答

4. 保険会社等の事務手続き

  1. 事故発生時の協議及び請求事務

情報セキュリティ基本方針

社会福祉法人キングス・ガーデン東京(以下、法人)は、情報に対する適切な管理を重要な運営課題として認識し、法人の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、ご利用者ならびに地域社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全施設で情報セキュリティに取り組みます。

1. 法人の責任

法人は、組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

2. 施設体制の整備

法人は、情報セキュリティの維持及び改善のためにIT委員会を設置し、情報セキュリティの取り組みを推進します。

3. 職員の取組み

法人の全ての職員は、入職時研修及び施設内研修において、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。

4. 情報資産

情報資産とは、媒体を問わず法人が事業の活動の中で扱う情報、および情報を扱うために必要な装置・施設・サービスを言います。

5. 法令及び契約上の要求事項の遵守

法人は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、利用者の期待に応えます。

6. 違反及び事故への対応

法人は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。

制定日:2022年6月1日
社会福祉法人キングス・ガーデン東京

公開情報

公表情報

公開情報

福祉サービス第三者評価

東京都福祉第三者評価についてはこちら

介護サービス情報公表システム

公表情報を下記のリンクからご覧いただけます。

「とうきょう福祉ナビゲーション」

方針・指針

高齢者虐待防止・障害者虐待防止のための指針

身体拘束廃止に関する指針

身体拘束適正化のための指針

介護現場におけるハラスメント行為に関する基本方針

感染症の予防及びまん延防止のための指針

福祉サービスに関する苦情解決体制要綱

採用活動におけるプライバシーポリシー

SNSガイドライン

本ガイドラインは、社会福祉法人キングス・ガーデン東京(以下「当法人 」という。)のソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下「 SNS 」という。)の運用に関する事項について定めたものです。

1.アカウント運用における基本方針

(1)当法人 は、事業の内容や取り組みを発信する事を通じ、より多くの人に事業内容や魅力に対する理解、関心を深めていただくことを目的として、 SNS を活用します。

(2)当法人 の発信情報へのリプライ、ダイレクトメッセージ、コメントの全てに返信するものではありませんので、ご了承ください。 当法人の発信情報に対する投稿は各ユーザーの自己責任でお願いします。

(3)投稿記事に関係の無いコメントや、以下の事項に該当すると判断したコメントは、予告なく削除することがあります。

   また、以下の事項に該当するコメントを投稿するなど、適切な運用を妨げるユーザーについては、予告なくブロックすることがあります。

   a.法律、法令等に違反するもの、または違反するおそれがあるもの

   b.特定の個人、団体等を誹謗中傷するもの

   c.政治活動を目的とするもの

   d.著作権、商標権、肖像権など 当法人 または第三者の知的財産権を侵害するもの、または侵害するおそれがあるもの

   e.広告、宣伝、勧誘、その他営利を目的とするもの

   f.本人の了承無く個人情報を特定、開示、漏えいするなどプライバシーを侵害するもの

   g.有害なプログラム等

   h. 公の秩序または善良の風俗に反するもの

   i.虚偽や事実と異なる内容及び単なる風評や風評を助長させるもの

   j.その他、 当法人 が不適切と判断した情報およびこれらの内容を含むリンク等

2.知的財産権について

  当法人のSNSに掲載している個々の情報(テキスト・画像等)に関する知的財産権は、当法人または正当な権利を有する者に帰属します。

  転載は禁じます。ただし、当法人のSNSに対する「いいね!」「シェア」等をSNSのサービス機能の範囲内において、自由に使うことができます。

3.免責事項

(1)当法人は、SNSアカウントにおける情報の正確性には万全を期しておりますが、ユーザーが当アカウントの発信した情報を用いて行う行為については、一切の責任を負いません。

(2)当法人は、SNSアカウントに関連して生じたユーザー間および第三者とのトラブルにより、ユーザーまたは第三者が被った損害については、一切の責任を負いません。

(3)コメント等の投稿にかかる著作権等は、当該投稿を行ったユーザー本人に帰属しますが、投稿されたことをもって、ユーザーは当法人に対し、投稿コンテンツに対し、投稿コンテンツを全世界において無償で非独占的に使用する権利を許諾したものとし、かつ、当法人に対して著作権等を行使しないことを同意したものとします。

(4)コメント等の投稿によって発生する著作権・肖像権侵害等の責任は、全て当該コメント等の投稿者が負うものとします。

4.留意事項

  (1) 当法人は、以下の場合、ユーザーに通知することなく、SNSの運用を停止することがあります。

   ① ホームページ、関連機器の保守点検及び更新を行う場合

   ② 災害等により、SNSの運用が困難になった場合

  (2)本ガイドラインは、事前の予告なく変更する場合があります。

制定日:2023年4月1日
社会福祉法人キングス・ガーデン東京