春の花々

「春の花々」

 

すっかり暖かくなりましたね。植物たちの緑も鮮やかになってきました。

 

今回は、エデンの桜とチューリップの写真が撮れていますのでお見せしたいと思います。

 

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エデンの桜はピンクよりも白に近い色です。

入居者の皆様、デイご利用者もお花を見に来て下さっていました。

この暖かさのためかすぐに葉桜になってしまいましたが、楽しませてもらいました。

 

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チューリップも立派に育ちました。

赤い花が多いですが、黄、白もあります。鮮やかな色はお庭を明るくしてくれます。

 

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ちなみに・・・藤の花も咲き始めました。これからが楽しみです。

 

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2018年4月6日・ボランティアコーディネーター(新井)

練馬の丘プロジェクト、2017年4月の工事の進捗状況

開設準備室長の栢沼です。

練馬の丘キングス・ガーデンの工事進捗状況です。

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第3回夏休みこどもボランティア体験レポート

7/24(日)夏休みこどもボランティア体験を実施しました。

 

3回目となる今回は、毎年7月に行われている特養の夏祭りとコラボし、こどもたちは模擬店の店員さんとしてお手伝いをしてくれました。

 

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参加者は小学生6名、中学生7名、高校生4名、またこどもたちのサポートとして立教大学YMCAのお兄さんお姉さんが3名来てくれました。その他にも、ご利用者のひ孫さんが3名参加してくれました。

模擬店では、やきそば、かき氷、わたあめを始め、くじ引きやジュースなどをみんなで協力しながら、心を込めてご利用者の皆様に提供しました。

 

やきそばは、紅ショウガ担当、青のり担当を決めて出来たての温かいやきそばを食べてもらえるよう工夫しました。

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かき氷は、小さい子が機械をぐるぐる回すのを中高校生のお姉さんや大学生のお兄さんがしっかり支えてチームワークもばっちり。

 

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わたあめを作るのは初めてでしたが、みんなで知恵を出しあって、ふんわりきれいなわたあめを作ることができました。

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ご利用者の皆様もこどもたちが頑張る姿を「かわいいね」と笑顔で見守っていらっしゃいました。

 

盆踊りのボランティアの方も来られ、例年以上に大盛り上がりの夏祭りになりました。

夏祭り終了後、こどもたち一人一人に今日の感想と自分が頑張ったことを聞いたところ「おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれて嬉しかった」、「たくさん食べ物が売れるよう“やきそばいかがですかー”と大きな声で言うのを頑張った」と答えてくれました。

 

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ボランティアは、精神的な報酬を原動力として行う活動です。相手が喜んでくれることが自分の喜びとなること、活動を通して与えられた人との出会いや新しい発見はお金で買うことはできません。

 

こどもたちにとって、今回のボランティア体験がこの夏の素敵な思い出になりますように。

 

 

ボランティア・コーディネーター
真船結実枝

200名参加、第2回シンポジウム「”『生きる意味』を考える”孤独を超えて生と死に向き合う」をテーマに開催

2016年6月18日(土)、真夏のような暑さのなか、約200名の参加者を得て、サポートネットワーク第2回シンポジウムが「”『生きる意味』を考える”孤独を超えて生と死に向き合う」をテーマに開催された。

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200名満席となった基調講演の様子。

前回と同じ荻窪栄光教会が会場であったが、今回は午前中に基調講演、午後にパネルディスカッションと分科会という内容であった。

牧師であり、カウンセラーもされている堀肇氏には、「孤独を超えて生きる」という題で講演していただいた。

練馬キングス・ガーデンでは、平日は毎朝、各部署から職員が集まるミーティング内で理念の学びの時間が持たれ、掘先生の著書『こころにやさしく』も用いられている。

今回の基調講演も楽しみにしていた。そして期待通り、本当にたくさんの気づきや学びがあり、日が経つにつれてまた深く思わされるのは、やはり根底にキリスト教の信仰が流れているからであろうか。

 

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基調講演を行う堀氏

生きづらさを抱えてそれでも生きる人々のそばに寄り添い、支援していこうとする私達であるが、その私達自身が「誰かに居てもらいたい、誰かに愛されたい」と思う者であろうと思う。

すなわち支援者でもあり当事者でもある私達が“孤独を超えて生きる”にはどうしたらよいのか。
ささやくような優しい話し方で堀先生は、孤独とは何か、孤独を乗り越えるにはどうしたらよいか、といったことを語られた。

孤独とは「一人ぼっちで寂しい」という感じを言うが、高齢者に独特の孤独、若者の孤独などもあり、孤独には個別性がある、という。

自分一人で苦しみ、人にはわかってもらえない。

悩みが深い時、言葉は意味を持たず、ただ存在が大事になってくる。

心の中を語るのを黙って耳を傾けてくれる人。自分がそうなれるようにしたいものだ。

また孤独には、一人で寂しいというロンリネスLonelinessと、独りのかけがえのない存在であるところのソリテュードSolitudeというのがあって、私たちはそのふたつを行ったり来たりしている。

ソリテュードがあれば孤独は乗り越えられる、と。

また自分の内で孤独であることを解決しておかないと、整っていないと、相手の孤独を慰められない、との話に、身が引き締まる思いがした。

孤独と向き合い、自分のアイデンティティを形成すること。

それから、相手の孤独感を受け止め、理解し、寄り添うこと。

手を組み合わすようなものではなく、手のひらを合わせる程度の距離感を保つということ。

お互いに奪い合い、傷つけ合うようなことにならないようにしたい。

「独りでいられないものは共にいることもできない」というボンヘッファー(ドイツのキリスト教神学者)の言葉も心に残った。

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基調講演を受けて、会衆からの質問。今回のシンポジウムは、講師からだけでなく、参加者からのレスポンスも交え、テーマを深く掘り下げる時となった。

講演後の質疑応答でも、5名ほどの方がレスポンスされ、深く掘り下げるようなものとなった。

堀先生は「居なくても居る世界」という不思議な言い回しもされていた。

“共にいる”存在になるためのひとつは、約束をすること。あなたのことを忘れていませんよ、というメッセージとなりうる。

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質問に丁寧に答える堀氏

 

例えば、電話を切ったあとにお祈りしますよ、というような。

その人の傍らに立つことを一所懸命考え、工夫するのだと。

パネルディスカッションではパネリストそれぞれの立場から発題され、その後①堀氏「悲しみへの援助」、②大和氏「日本人の死生観から考える」、③根田氏「家族介護の当事者の立場から」、④宇都宮氏「筑波キングス・ガーデンの看取りケアについて」の4つの分科会に分かれ、さらに学びを深めることができた。

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分科会①堀氏「悲しみへの援助」

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分科会②大和氏「日本人の死生観から考える」

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分科会③根田氏「家族介護の当事者の立場から」

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分科会④宇都宮氏「筑波キングス・ガーデンの看取りケアについて」

練馬キングス・ガーデンでも行っている看取りケアに携わる私は、宇都宮総合施設長の分科会に出席したが、総合施設長の話される幾つものケースは、練馬でも同じようにあって、看取った何人もの方々を思い、胸が熱くなった。

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分科会で話す宇都宮総合施設長

たくさんの学びがあったことのすべてを書ききれないのが申し訳ないが、是非次回のシンポジウムにも参加していただけたらと思う。

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昼食の様子。1階ホールが満席。

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2階のホールに開店したオアシスブックセンター

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1階に開店したホサナショップ

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駅からの道案内、暑い中、スタッフも頑張りました。

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PRチラシコーナー

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今回のシンポジウムのプログラム。講演内容のレジメも掲載されており、好評でした。希望される方には送付いたします。

 

キングス・ガーデンをサポートしてくださっている方々に、少しでもお役に立てたら、お力になれたらと思う。

練馬キングス・ガーデン 特別養護老人ホーム生活相談員 谷口明子