5/18(水)工藤真史さん「ハートフルピアノコンサート」

5/18(水)工藤真史さん「ハートフルピアノコンサート」

 

5月に入り夏の暑さを感じる日も多くなってきました。

練馬キングス・ガーデンの玄関の大きな栴檀(センダン)の木も花を咲かせ、芳しい香りが漂っています。

18日の午後、デイサービスフロアにて、プロのピアニスト工藤真史さんによる「ハートフルピアノコンサート」が行われました。

P1040392

まず、工藤さんの昔からの友人でもある中島施設長から工藤さんの紹介があり、C.ドビュッシー作曲の『月の光』(ベルガマスク組曲より)、『アラベスク第一番』からコンサートが始まりました。

デイサービスのご利用者だけでなく、特養のご利用者や地域の方々もその美しい音色に聴き入っていました。

 

P1040411

神戸市出身で牧師家庭に生まれ育ち、神戸女学院大学音楽学部で学んだ後ドイツへ留学し、現地で演奏活動を行っていた工藤さんでしたが、2012年にがんが見つかり抗がん剤治療を受けることに。

今も抗がん剤の後遺症と闘いながら、活動拠点を日本に移し全国各地でコンサートを開き、昨年にはCDを発売されました。

曲の合間に工藤さんのお話しもあり、

「闘病中つらいと思うこともたくさんあったけど、苦しいことも神様からのプレゼントだと思えるようになった」とお話して下さいました。

後半はF.ショパンの『ノクターン』や『子犬のワルツ』を披露され、最後は『ふるさと』、『見上げてごらん、夜の星を』を工藤さんの演奏で皆さんと一緒に歌いました。

ご利用者の皆様も「今日聴きに来て良かった」と大変喜んでいらっしゃいました。

P1040429

病に負けず前向きに生きる工藤さんの姿から励ましをもらった方も少なくなかったのではないでしょうか。

演奏を通して、音楽で心と心が通い合う素晴らしさを改めて感じることができました。

工藤さんの今後のご活躍と、またお体の癒しの為にお祈りしています。

ありがとうございました。

ボランティア・コーディネーター
真船 結実枝

2016年5月20日 | カテゴリー : イベント | 投稿者 : kg-tokyo